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学ぶ:赤ッ恥フランス語
フランス語はイジワルだ。外国人を陥れるためにあるんだ。 ああ、穴があったら入りたい!
フランス語で赤ッ恥をかいちゃった失敗談の数々。
その1〜その7はこちら ⇒
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■8. つけてビックリ
フランス語の動詞で面倒なのが「再帰代名詞」(se 〜)というやつ。これをつけるかつけないかで意味が変わってくるのでご用心。とあるご婦人が、身体を揺らしている老人を見て、あの人揺れてます、と言おうとして「il
se branle」と言ってしまった。かなりウケたそうです。そのあとで「それはねー、若い男の子がヤルことだよ」と親切に教えてくれたとか。ええ、揺れるという意味の「branler」はseがつくと「マスをかく」という意味になるのです。
■9..つけなくてビックリ
「週末何するの?」と同僚に聞かれたある女子、疲れているので思いっきり眠る、と言いたくて「coucher,
coucher!」と答えた。素直に「dormir」といえばよかったのだが。たしかに「se coucher」だとふつうに寝るという意味になりますが、seをとっちゃうと、セックスするほうの「寝る」という意味合いが強くなってしまいます。しばらくオフィスで話題になったそうです。
■10. タイヘンな勘違い
フランス人の話を完全に取り違えていた、ということはけっこう経験があるものです。日本へ旅行に行って帰ってきたばかりのフランス人の若い女の子とパーティーで話していた女性の話。日本には「エロキチ」がいっぱい、と聞こえた彼女、酔ったせいもあってか「エロキチ=痴漢」と強引に解釈して、高校生のころ電車でよく痴漢にあったというエピソードをつたないフランス語で一生懸命話した。ポカンとしている相手に、「エロキチ、ヘンタイ(pervers)、ワカル?」とがんばって説明したが、あとでエロキチは「Hello
Kitty」のフランス式発音だったと知ってガックリ。フランス人が「エロキチ」なんて言葉使うわけがないよな、と気づくのが遅すぎましたね。
■11. うらめしや、語尾
あっても読まない、ユーレイみたいな文字がたくさんあるのがフランス語。語尾のTなんかは、ほとんど読みませんね(en
faitなんていうときは読みますが)。フランスに来たばかりのある奥さん、クルマのボンネットをさして「カポット」と言ってしまった。capotは、最後のTを読まずにカポと発音します。これを発音しちゃうとcapote(コンドーム)に聞こえちゃう。ご主人もいっしょで、幸い誰にもからかわれなかったそうですが、家に帰ってから怒られたそうです。
■12. 食卓の嫌われもの
フランスに長く住んでいてもなかなか上達しないのが母音の発音。フランス人に囲まれてお食事しているときの話。チーズが出てきたときに、チーズの「皮」のことを「クロット」といったら、みんなにイヤな顔をされたそうです。チーズの皮はcroûte(クルット)。クロットというと犬(など)のフン(crotte)になってしまいます。
■13. そこまでは言ってません
フランス人に腹を立てたら、ボソッと日本語で罵ることにしている方もいるようで。たしかに相手には意味がわからないので、よけいなケンカにはならないで自分はスッキリするかも知れません。しかしこんな予想外の展開もある。地下鉄の車内で太ったオバサンに押された青年、ボソッと日本語で「ブタめ」とつぶやいた。これがあろうことか、オバサンには罵り言葉としては最強レベルに属する「putain
de merde」(英語のfuckin’ shitに相当)に聞こえてしまったらしい。ギャアギャアわめかれ、次の停車駅で降りるはめになったそうです。
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