第5話 : 「新独臂刀:La Rage
du Tigre」と「雙侠:Duo Mortel」
このあたりでそろそろフランス映画をとりあげなくちゃあ、いくらなんでもフランス雑波の名に反する…と焦りつつ、今回もまた香港映画です。別にフランスにおもろい映画がないわけでは全くないのだが…。
ちなみに、Fnacやバージンに行けばわかる通り、フランスのDVD売り場には今や「アジア映画」コーナーが必ずある。ヌーベルバーグがアメリカ映画や日本映画を「再発見」したように、....
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第4話 :キングダム・オブ・ヘブン
リドリー・スコット監督の十字軍もの、「キングダム・オブ・ヘブン」(こういう邦題らしいが、KingdomのGを今の日本では律儀に発音しているのかいな、と妙なところで感心)をDVDで鑑賞。現在のパレスチナ情勢を重ね合わせてポリティカリーコレクトなわざとらしい作りが透けて見えるのはいただけないが(スコットは英国人なのに、発想はかなりアメリカ人的なんだなあ)、昔の「レジェンド:光と闇の伝説」のノリかなという場面もあり....
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第3話 : Lake Placid - 静かな湖畔の恐怖
パリの新国立図書館、通称「ミッテラン図書館」と背中合わせという感じで並んでいるのが優良映画館チェーンMK2の本拠ともいうべきMK2ビブリオテークだが、同じビルの中にあるDVD屋さんはちょっと変わった品揃えでお勧めだ。他の店では見たことのなかったフリオ・メデム作品の豪華版DVDセットを売っていたりね。勿論ゲテ物も多いぞ(フリオ・メデム自体が既にそうかも知れないが)。この店は中古品も扱っていて、....
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第2話 : 「ザ・SFX時代劇・妖刀斬首剣」
日中関係が緊張している昨今、是非一度観ていただきたい香港の剣劇映画である。
香港映画といえばカンフー(功夫、正しくはクンフーというべきだそうだが)という感があったが、カンフーと並ぶ伝統ジャンルであるwuxia pian(武侠映画とでもいうのか、いわば中国式チャンバラ映画ですね)も最近は中国人監督によるハリウッド製のヒット作が続出したおかげで国際的な知名度を高めつつある。
さて、wuxia pianの...
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第1話 :「MEMOIRE DU
TUEUR」
ベルギー映画。2003年製作で、仏コニャック映画祭(ミステリー専門)出品作。監督はエリック・ヴァン・ローイ。インターネットでフランスの映画専門サイトをのぞいてみたら、「型通りのミステリーもの」というような否定的な映画評が支配的だったようだ。うーむ...まあしかしミステリーファンなら知っているように、一定の型をなぞるというのがこのジャンルの喜びの一つなんだよね....
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